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Posted by さがファンブログ事務局 at

2015年06月10日

平成27年度佐賀県若い経営者の主張地区大会・三神地区大会

佐賀県若い経営者の主張地区大会
三神地区大会に行ってきました





1番目の発表は
上峰町 紫村 泰紀 君

入部して間もない頃に「カミチャリグランプリ」という三輪車でレースを行う協議に出席していて、鉄工業とゆうことで三輪車の製作担当をまかせられた。
切断・溶接は得意としていたが、さすがに30台を製作するのは容易ではなく部員やまわりの鉄工所さんの協力を得て製作することが出来た。
むかえたレース当日、順調に耐久レースがすすんでいたが40分過ぎたあたりからパンク車が続出、予備のタイヤ数本分しか用意しておらず開始から1時間で耐久レースは中止となった。
午後からは小学生を対象とした短距離レースはなんとかやり遂げたいと修理補修して出来た。
終わった後に子ども達から「楽しかったです。またやりたいです。」との言葉をもらい、今後も地域のために頑張っていきたいと語られました。

初開催のイベントで苦労やトラブルもありましたが、終わったあとの達成感は心地よかったことでしょうね
僕も以前自分が発案した活動が大失敗した苦い経験があります
でも青年部の仲間とやれて楽しかったです






2番目の発表は
神埼市 石丸 大城 君

土木建設業 大城(ダイキ)の後継者 大城(ヒロキ)君は神埼三大祭の一つ神埼宿場祭でお化け屋敷を担当することになった。
竹やダンボールを使い手作りのお化け屋敷を青年部で作り、小学生からは悲鳴よりも笑声の方が多かったお化け役までこなした。
お化け屋敷が終了したあとに神埼宿場祭に出てみると普段は人通りが少ないのに沢山の人々で賑わっていた。
もっと地元を活性化させたいと思い、軽い気持ちで青年部員に「神埼に大きなお城を大城が建てたい」と言ったらまわりの部員が「そんない玄関は俺がする」「ライトアップしようぜ」「天守閣から素麺ば流そうさい」とどんどん大きな夢が広っがっていったそうです。

ダイキのヒロキが大きなお城の建設を実現したいですね
ダクト工事はオイラにまかせんしゃい






3番目の発表は
みやき町 大富 忠 君

接骨院を開業して3年、地域のために何かしたと思い青年部に入部して地元の神社で行われる浮立に初参加した。
子どもの頃から見慣れていた浮立だったが実際自分がやってみると大変で本番では先輩から見せ場の先頭を任せられ大役を務めた充実感と先輩から「よくやった」と褒められ今後も地域のためにやっていきたいと語られました。

僕も毎年地元で浮立をやっています
後世に伝えるべく頑張っていきましょう






4番目の発表は
吉野ヶ里町 中島 宗博 君

家業の電気屋とは無縁の仕事をしていたが27歳の時に家に戻り、一から電気の勉強をしたのが大変だった。
30歳の頃に太陽光の受注が急速に増え売り上げも伸びていた。
だが、数年で激減し苦悩していたが青年部の活動に参加して多くの部員さんが地域密着型の商売されていることに感銘し自分も域密着型店舗を続けていきたいと語られました。

どんな商売にも波がありますね
いい時ばかりは続きません、地道にネットワークを広げていきたいですね







5番目の発表は
基山町 堀田 浩二 君

基山町は将来消滅都市になる可能性があると聞いたそうです。
入部して最初に関わったのが「キッズドリーム基山」小学生に疑似通貨などを使い職業体験をしてもらう内容でした。
建設業(大工)の堀田君の担当はベンチ作り、思うように釘がうてない小学生を指導していると真剣に取り組む姿を見て仕事にも取り入れたそうです。
お客様のご要望の中に、お子様の意見を取り入れてみてはいかがと提案したり。
建築するお客自身に工事に関わってもらうよう
お父さんには力仕事を、お母さんには壁塗りの手伝いを、お子さんにも何かしらの手伝いを、こうしてご自身が住まれる家づくりに思い入れをもっていただけるようにされているそうです。

自分の住まいの一部の工事に関わることの発想はいいですね
冒頭にあげた「基山町は将来消滅都市になる可能性がある」からの最後の決め台詞は是非県大会で聞いてみてくださいかっこよかったです



5名の皆様おつかれさまでした
県大会進んだお二人は
神埼市 石丸 大城 君
基山町 堀田 浩二 君
でした。





今日は地元、多久佐城地区大会に行ってきまーす  


Posted by はらだひろみち at 11:25Comments(2)