2014年02月07日
第15回商工会青年部全国大会 埼玉大会
2月3日09:56
佐賀市南の部長から電話が鳴った
(「恵方巻を買いにきてよ~」と言われるのか)と思いながら電話に出る
はらだ「にゃんにゃん」(もしもしー)
部長「(こうつうぜぇ)あのー青年部の全国大会行で○○町の○○さんがインフルで急に行けなくなったんですよー もしよかったら変わりに行きませんかー?」
はらだ「えっ、マジ!?」(3秒考える)「わかりました 僕でよければ行きます」
有明佐賀空港の集合時間は14:40
猶予はあと4時間44分
(大丈夫か?行けるのか俺!)
と、まぁなんとかなり 目指すは
第15回商工会青年部全国大会 埼玉大会

研修1日目、さいたまスーパーアリーナ

凄い雪です 画像ではわかりにくいですが一つ一つが大きな雪でした
開会では、多くのご来賓の方々よりご祝辞を頂戴いたしました
中でも参議院の松村先輩、渡辺先輩、宮本先輩、のお言葉は小規模企業基本法への制定に向けての希望が見えるご挨拶でした
東日本大震災復興現状報告では
「震災を風化させない 皆さんから復興支援をいただきたい事は今の現状を知っていただく事です」
と語られた事が印象に残っています
そして、研修会のメインともいえる主張発表です
中国・四国ブロック代表
愛媛県・上島(かみじょう)町商工会青年部
有吉 勇人 さん
「最強小学生決定戦」と題し
さんま船と呼ばれる海苔養殖に使われる角船に小学生4人が乗りオールを漕いで競い合う競技の
主催を青年部が担当し県内各地から参加していただき成功されたことを語られました
地元を活性化させたいとの思いを強く感じました
東北・北海道ブロック代表
秋田県・由利本荘市商工会青年部
高橋 秀彰 さん
仙台から秋田へ移り住んだ直後に大震災に見舞われ、生まれ故郷が心配で復興支援に行かれたことを語られました
秋田も大変だったでしょうが 宮城のことも心中されたこと思います
中部ブロック代表
富山県・入善町商工会青年部
上野 幸樹 さん
シャッター通りとなった商店街を活性化させようと婚活イベント「町婚」を企画運営されたそうです
内容を工夫され最初お互いの顔が見えると恥ずかしので双方仮面を付けての対面です(スタッフも仮面付)その企画が反響を受け2回目も開催され町も賑わったことを語られました
入善町商工会青年部は全国で初の商工会青年部を発足されています
九州ブロック代表
佐賀県・吉野ヶ里町商工会青年部
北村 好広 さん
味噌 醤油の製造業を営む北村さんは製造よりも目先の売上ばかりを考えていた
そんな時、先輩から発酵食品の素晴らしさを教えてもらい、それを沢山の方々に伝えたいと思い定例会で意見を求めたそうです
みんなで考え「子どもと一緒に体験、手前味噌造り」を商工会主催の軽トラ市でやってみることになった
親子で会話をしながら体験してもらい食育を学んでもらう
大豆の種まきから収穫をしてもらい農業の大切を知ってもらう
味噌 醤油で世界を良くする調味料を造っていきたいと語られました
(九州大会時の文を転写です)
近畿ブロック代表
和歌山県・古座川町商工会青年部
森 武志 さん
入部して2年ほどで部長になってもらえないかと打診され不安だったが、青年部のバトンは代々受け継がれそして受け渡していかなければならないバトンなので受け継ぐ決心をされたそうです
豪雨災害時では町民の大切な物が雨水でボロボロとなり困られているのを目の当たりし、水に濡れても丈夫な連絡網を作ろうと部員総出で製作納品されたことを語られました
先人からのバトンを後世に伝えなければ必要性を感じとりました
関東ブロック代表
行方市商工会青年部
安部 孝太郎 勇人 さん
東日本大震災直後に青年部が主催する花火大会を開催するのか自粛するのか意見が別れたが、以前一度取り止めとなった花火大会を復活させたのが青年部だったことを先輩から聞かされ続投を決定し厳しい状況の中で開催した結果心身とも疲れきっていた時
「綺麗な花火大会でした、また来年も楽しみにしています、ありがとうございました」
と、声をかけてもらい心が晴れやかになって、やって良かったことを語られました
全国的に自粛ムードが漂う中での開催は大変だったことでしょう でも元気も必要です厳しい状況でも青年部パワーで元気になりたいですね
発表者の皆さん本当にとても素晴らしい発表でした 大変お疲れさまでした
続いては、基調講演でした
株式会社国際ビジネスブレイン 代表取締役社長 新 将命 氏
冊子に図解された資料とユーモアを織り交ぜながらご講演をいただきました
そして、皆さん注目の主張発表結果発表です
最優秀賞
近畿ブロック代表 森さん
優秀賞
中部ブロック代表 上野さん
優良賞
中国・四国ブロック代表 有吉さん
東北・北海道ブロック代表 高橋さん
九州ブロック代表 北村さん
関東ブロック代表 安部さん

北村君、よく頑張った! 最高の出来栄えでしたよ
交流会へと続き、研修1日目は終了です
研修2日目は、大宮ソニックシティ大ホールに会場が変わり、最初に商人ネットワークのPRでした
広島県 株式会社リピカさん(ケミカル製品製造販売)
鹿児島県 有限会社新和建設工業さん(建設業、消臭剤製造・販売)
兵庫県 アニバーサリーボイスさん(オーダーメイド番組制作/サプライズ演出ツール製作)
愛知県 秋田屋呉服店さん(呉服販売・レンタル)
香川県 丸仲食品有限会社さん(食品メーカー)
愛知県 清水食品株式会社さん(農産物加工)
福井県 有限会社大谷商店さん(練り製品製造販売)
千葉県 YUGEN GLASSさん(吹きガラス製造業)
兵庫県 株式会社片山葬祭さん(葬祭業)
今回は5分間と限られた時間内でしたが皆さん自信を持ってPRされていました
全国青年部長会議では報告や今後の説明ありましたがここでは伏せておきます
他に全青連HPとフェイスブックページの観覧を促されました。
研修会最後の部員増強成功事例発表は、コーディネーターさんと4名のパネリストさんがパネルディスカッション形式で進められました
皆さんは現役部員さんと直前部員さんの方々でした
色々な事例発表がありためになりました

2泊3日の研修会、米田会長はじめ佐賀県青連の皆様、温かく接していただきありがとうございました
佐賀市南の部長から電話が鳴った
(「恵方巻を買いにきてよ~」と言われるのか)と思いながら電話に出る
はらだ「にゃんにゃん」(もしもしー)
部長「(こうつうぜぇ)あのー青年部の全国大会行で○○町の○○さんがインフルで急に行けなくなったんですよー もしよかったら変わりに行きませんかー?」
はらだ「えっ、マジ!?」(3秒考える)「わかりました 僕でよければ行きます」
有明佐賀空港の集合時間は14:40
猶予はあと4時間44分
(大丈夫か?行けるのか俺!)
と、まぁなんとかなり 目指すは
第15回商工会青年部全国大会 埼玉大会

研修1日目、さいたまスーパーアリーナ

凄い雪です 画像ではわかりにくいですが一つ一つが大きな雪でした
開会では、多くのご来賓の方々よりご祝辞を頂戴いたしました
中でも参議院の松村先輩、渡辺先輩、宮本先輩、のお言葉は小規模企業基本法への制定に向けての希望が見えるご挨拶でした
東日本大震災復興現状報告では
「震災を風化させない 皆さんから復興支援をいただきたい事は今の現状を知っていただく事です」
と語られた事が印象に残っています
そして、研修会のメインともいえる主張発表です
中国・四国ブロック代表
愛媛県・上島(かみじょう)町商工会青年部
有吉 勇人 さん
「最強小学生決定戦」と題し
さんま船と呼ばれる海苔養殖に使われる角船に小学生4人が乗りオールを漕いで競い合う競技の
主催を青年部が担当し県内各地から参加していただき成功されたことを語られました
地元を活性化させたいとの思いを強く感じました
東北・北海道ブロック代表
秋田県・由利本荘市商工会青年部
高橋 秀彰 さん
仙台から秋田へ移り住んだ直後に大震災に見舞われ、生まれ故郷が心配で復興支援に行かれたことを語られました
秋田も大変だったでしょうが 宮城のことも心中されたこと思います
中部ブロック代表
富山県・入善町商工会青年部
上野 幸樹 さん
シャッター通りとなった商店街を活性化させようと婚活イベント「町婚」を企画運営されたそうです
内容を工夫され最初お互いの顔が見えると恥ずかしので双方仮面を付けての対面です(スタッフも仮面付)その企画が反響を受け2回目も開催され町も賑わったことを語られました
入善町商工会青年部は全国で初の商工会青年部を発足されています
九州ブロック代表
佐賀県・吉野ヶ里町商工会青年部
北村 好広 さん
味噌 醤油の製造業を営む北村さんは製造よりも目先の売上ばかりを考えていた
そんな時、先輩から発酵食品の素晴らしさを教えてもらい、それを沢山の方々に伝えたいと思い定例会で意見を求めたそうです
みんなで考え「子どもと一緒に体験、手前味噌造り」を商工会主催の軽トラ市でやってみることになった
親子で会話をしながら体験してもらい食育を学んでもらう
大豆の種まきから収穫をしてもらい農業の大切を知ってもらう
味噌 醤油で世界を良くする調味料を造っていきたいと語られました
(九州大会時の文を転写です)
近畿ブロック代表
和歌山県・古座川町商工会青年部
森 武志 さん
入部して2年ほどで部長になってもらえないかと打診され不安だったが、青年部のバトンは代々受け継がれそして受け渡していかなければならないバトンなので受け継ぐ決心をされたそうです
豪雨災害時では町民の大切な物が雨水でボロボロとなり困られているのを目の当たりし、水に濡れても丈夫な連絡網を作ろうと部員総出で製作納品されたことを語られました
先人からのバトンを後世に伝えなければ必要性を感じとりました
関東ブロック代表
行方市商工会青年部
安部 孝太郎 勇人 さん
東日本大震災直後に青年部が主催する花火大会を開催するのか自粛するのか意見が別れたが、以前一度取り止めとなった花火大会を復活させたのが青年部だったことを先輩から聞かされ続投を決定し厳しい状況の中で開催した結果心身とも疲れきっていた時
「綺麗な花火大会でした、また来年も楽しみにしています、ありがとうございました」
と、声をかけてもらい心が晴れやかになって、やって良かったことを語られました
全国的に自粛ムードが漂う中での開催は大変だったことでしょう でも元気も必要です厳しい状況でも青年部パワーで元気になりたいですね
発表者の皆さん本当にとても素晴らしい発表でした 大変お疲れさまでした
続いては、基調講演でした
株式会社国際ビジネスブレイン 代表取締役社長 新 将命 氏
冊子に図解された資料とユーモアを織り交ぜながらご講演をいただきました
そして、皆さん注目の主張発表結果発表です
最優秀賞
近畿ブロック代表 森さん
優秀賞
中部ブロック代表 上野さん
優良賞
中国・四国ブロック代表 有吉さん
東北・北海道ブロック代表 高橋さん
九州ブロック代表 北村さん
関東ブロック代表 安部さん

北村君、よく頑張った! 最高の出来栄えでしたよ
交流会へと続き、研修1日目は終了です
研修2日目は、大宮ソニックシティ大ホールに会場が変わり、最初に商人ネットワークのPRでした
広島県 株式会社リピカさん(ケミカル製品製造販売)
鹿児島県 有限会社新和建設工業さん(建設業、消臭剤製造・販売)
兵庫県 アニバーサリーボイスさん(オーダーメイド番組制作/サプライズ演出ツール製作)
愛知県 秋田屋呉服店さん(呉服販売・レンタル)
香川県 丸仲食品有限会社さん(食品メーカー)
愛知県 清水食品株式会社さん(農産物加工)
福井県 有限会社大谷商店さん(練り製品製造販売)
千葉県 YUGEN GLASSさん(吹きガラス製造業)
兵庫県 株式会社片山葬祭さん(葬祭業)
今回は5分間と限られた時間内でしたが皆さん自信を持ってPRされていました
全国青年部長会議では報告や今後の説明ありましたがここでは伏せておきます
他に全青連HPとフェイスブックページの観覧を促されました。
研修会最後の部員増強成功事例発表は、コーディネーターさんと4名のパネリストさんがパネルディスカッション形式で進められました
皆さんは現役部員さんと直前部員さんの方々でした
色々な事例発表がありためになりました

2泊3日の研修会、米田会長はじめ佐賀県青連の皆様、温かく接していただきありがとうございました

1日目の宿泊部屋からのスカイツリーです

翌朝のスカイツリーです

2日目の会場へ移動途中、ひどく歩道がゴツゴツしているなぁと思ったら、凍結時のことを考慮してある造りでした

研修終了後、大宮アカデミー受講生3人で記念写真

帰りの便までの自由時間を利用して秋葉を散策

イヌイドウズ(地元の先輩方)が出店されているブースです

次回の全国大会の開催は新潟大会11月12日13日です。
(来年も行けるのか!?俺)
Posted by はらだひろみち at 17:55│Comments(0)